SONOアクアプランツファームさんのYoutubeに魅せられ、失敗を経てマニュアルに忠実に立ち上げたボトルアクアリウム。18日が経過して初のトリミングです。
うちはソイルではなく硅砂を使用しており、栄養の少ない状態ですが、水草が順調に成長しています。栄養がないのになぜ育つのか、気になった方は立ち上げから現在までの状況を過去記事にしていますので、ご覧ください。
使用したツール
・30cmのピンセット
・先のカーブしたハサミとストレートなハサミ。
この2つだけです。奥にある温度計は割愛。
特に道具にこだわりはありませんが、ピンセットはGEX製(税込985円)のものを楽天で購入。同社製のハサミはレビューが良く無かったので、Gutto楽天市場店さんより購入(2本セットで税込1298円!)しました。特にハサミは1本あたり約600円というコスパの良さ!今のところ切れ味や使用感になんの不満もありません。
トリミングのやり方
特段特殊な方法はありません。私の場合は差し戻しという方法を使用しました。
差し戻しとは、茎の関節部分を切らないように途中で切り、再び植える、というやり方です。水草がすでにいっぱいで過密な場合は、ただ切るだけか、水草の下部の元気がなくなっているようなら、下部分を引っこ抜いて、上半分だけを差し戻す、というやり方がいいです。
一番初めは、とにかく無事に水草が育つかわからなかったので、レイアウトは後回しで植えまくって、順調に水草が育ちました。一回めのトリミングでどの水草が成長が早く、遅いのかがある程度わかりましたので、前景に成長の遅い背の低い水草を、後景に成長が早く背の高い水草を配置。なるべく種類の同じものを同じエリアに植えて統一感を出してみました。マツモはご愛敬。だいぶスッキリしてメダカも泳ぎやすそうです。
トリミングをする意味
トリミングをする意味は、モサモサになって見映えが悪くなったアクアリウムをきれいにする他、
・美しく見えるようにレイアウトを調整する。
・悪い部分をカットして、新鮮で生きの良い部分が伸びやすいようにする。
・メダカやエビなどの生体が泳ぎやすい空間を作る。
・やっぱり見映えが良くなる!
などの効果があります。ブログメンテと一緒ですね!
なお、技術的なことを言うと、根を引っこ抜いたり、差し戻したりすると、硅砂が耕されてより良い環境作りに一役買ってくれるらしいです。なお、メンテナンス、トリミングのやり方はSONOアクアプランツファームさんのYoutubeを参考にしています。
SONOさんの動画は本当に癒されますので、仕事終わりで疲れた時などにご覧になると、リラックスできます。
そして、自分で作ったアクアリウムならその効果は倍増!無事に安定してくれれば、育成する楽しみが増えます。趣味のない人や興味のある人は、一緒にはじめませんか?
それではまた!
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