sono式ボトルアクアリウムを運用し始めて、7ヶ月が経過しました。
現在の状況、慣れてきたトリミングの仕方などを公開します。
sono式ボトルアクアリウムについては、過去記事で紹介していますので、まだ見ていない方はご覧ください。sonoさんの動画のリンクも貼っておりますので、ぜひ一度ご覧ください!
sonoさんのアクアリウムは動画で見ると本当に美しく、心が洗われ、日々の疲れの癒しとなります。
私にとっては癒しを通り越して、
もはや【 尊い 】です。
sonoさんのようにアクアリウムや植物に囲まれた部屋で生活できたら、さぞかし幸せだろうなと思います。
では記事に入ります。
現在の状況
状態良好です。生態系も元気に生きてます!
この小さな世界の中で生きているのは、メダカ、レッドラムズホーン。水草。
そして、目に見えない名もなきバクテリア達。
住人紹介も、過去記事で書いていますのでご興味のある方は参考までに。
実際に使っているアイテムを紹介
ボトルアクアリウムの維持にかかった費用は以下の通り(5月23日現在(税込):アマゾン調べ)です。リンクを貼っておきます。
私は東京に住んでいて、1LDKの賃貸マンションに住んでいます。
このボトルアクアリウムを屋内に置いていますが、関東と言えども、冬は冬。
私の場合、室温が20℃はあるからいいか〜とタカを括っていたら、こうなりました。
今回はメンテナンスも含めて、実際に私が普段使っているものだけを紹介します。
エサ
・メダカプロス(浮かぶエサ)318円
・オクトヌマエビ(沈むエサ)527円
メンテナンス
・テトラアクアセイフ(水道水のカルキ抜き)1200円(全然減りません。笑)
※水道水をそのまま使うと生体にダメージとなるので注意
・水作(底砂の掃除)1291円
・折りたためるバケツ(水作とセットで使用)
・ハサミ(トリミングで使用)現在は売り切れています。1210円
・ピンセット1007円
冬のみ
・パネルヒーター1982円
アクアリウム関連のグッズは本当にいっぱいあります。水槽一つとっても、ADAなどの高級ブランドから、底に敷く砂利から流木まで幅広〜く販売されています。
どれがいいとかおすすめだとか上げ始めたらキリがないですし、最終的には個人の主観になります。
正解は一つではありません。自分にとっての最適解を探して、試行錯誤を重ね、長い目で成長を見守ってみるのも面白いですよ。
トリミング
需要があるかどうかは分かりませんが、お待ちかねのトリミング紹介です。
私のトリミングのルールはシンプルです。
1 伸びてきたら、ピンセットで引っこ抜いて節と節の間をハサミでカット。
2 カットした上部分を植えたい部分に植栽する。
いわゆる差し戻し、と言われるやり方です。
ボトルアクアリウムは、一般的な水槽に比べて、底の部分の面積が圧倒的に狭いため新鮮な水草であれば、すぐに埋め尽くしてしまいます。
初めのうちは全ての水草を差し戻していましたが、今は増えすぎて大胆にカットして間引いています。
終わりに
以上、7ヶ月経過後の様子でした。
ここで告白しますが、冬の間にあれだけ繁殖していたエビは、全滅してしまいました。
原因は、ヒーターを切ったことによる環境(水温)の変化。本当にエビは生態系の中でも繊細な生き物だということに改めて気付かされました。
エビが少しずつ減っているのには気づいてはいましたが、レッドラムズが綺麗に掃除していたので、なかなか確証が持てませんでした。エビは隠れるのもうまいですし。
その他の生態系は、元気に生きています。もう少し暖かくなったら、エビを迎え入れようと思います。
最後に、アクアリウムに興味を持って、いつもブログを読んでくださっている方、初めて私のブログを訪れて読んでくださった方、本当にありがとうございます。
現代の生活は、コロナ禍ということもあり、非常にストレスが溜まりやすく、気分転換も思うようにできない方もおられるかもしれません。
そんな中で始めてみたボトルアクアリウムは、導入時こそ手間がかかりますが一度安定してしまえば、一般的な水槽飼育に比べてはるかに維持が楽なことがわかりました。
場所も取らないし、コンセント周りも占有しないため、一人暮らしやミニマリストにもおすすめです。
おうち時間を充実させる趣味として、またはお子様と一緒に生態系の成長を見守りながら、自然について学ぶことができる教材としても最適だと思います。
このブログを読んで、メダカのある生活に興味がでてきた方は、こちらの本もおすすめです。
綺麗な写真集にもなっていて、古き良きメダカのあるレトロな風景がなんとも言えない癒しとなります。
本ブログでご紹介した、sonoさんの美しい写真も掲載されています。ご興味があればどうぞ。
エビを迎え入れたら、もしくは変化がありましたらブログを更新します。
それではまた!
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